陣幕久五郎は、幕末から明治の初めにかけ活躍した十二代横綱です。 生まれは出雲ですが、力士を志し尾道の初汐久五郎の許に弟子入りしました。のちに久五郎の婿養子となり江戸へ下り角力道に精進して十二代横綱となりました。 その強豪ぶりは居並ぶ者もなく、人格も高潔で一度も「待った」をしなかったといわれています。